緊急事態宣言が全国的に解除され、劇的に生活が変化することが予想されたストレスに耐え切れずSummer Pockests(switch版)を買いました。ソフトのダウンロード中にリフレクションブルーの存在を知ってちょびっと凹んだことは内緒です。
今回は単なるプレイ日記。
Kanon・AIR・planetarian・CLANNAD・AB!・Rewrite・Charlotteはアニメ視聴済みです。というより、KEY関連の消費についてはアニメしかありません。
PrimeVideo万歳。
ぼくは当時成人していなかったこともあってKanonやAIRはプレイできませんでした。その流れのままCLANNADもRewriteもプレイしないまま過ごしてきたオタクなのです「全年齢版がリリースされた際にもどうせなら初代に近いものをやりたい……」とめんどくささを発揮したまま手付かずでした。
というわけで今回のSummer PocketsがKEY作品初プレイ――もっというと、ノベルゲーム(DDLCを除く)初プレイでした。もっぱらRPGやシミュレーションしかプレイしてません! 偏ってるね。
ゲーム実況が隆盛を極める世の中なのでいくつかのノベルゲー実況は見てきましたが、いわゆる泣きゲーの類は今回が初めて。
めっちゃ疲れました。
ただ、KEYアニメには慣れていたので「ここらへんで急展開するでしょ」などの予測は結構当たった。それでもプレイしながら自分でもよく分からないタイミングで泣き出し、結局全ルートで涙していたような気がします。総プレイ時間は20時間程度ですが、全ルートで泣いてしまうのでエネルギー消費激しめ。
KEY作品に特徴的だと聞いているのですが、主人公君がきちんとキャラ立ちしています。なのであまり、プレイヤー=主人公という感覚のないままプレイしていました。泣いていた時もどちらかと言えばヒロインたちに感情移入して泣いていたと思います。
美少女ゲームにつきもののクサすぎるお約束ネタみたいなものも少なめでなかなか快適なプレイ体験でした。
各ルートごとに分ければ話すこともありそうなのですが、そうやってプレイ経験をまとめてもあまり意味がないと感じているので保留中。もしサマポケ全体を通して考えがまとまったらここで記事にしたいと思っておりますです……。今のところキーワード(KEYだけに)になりそうなのは【プレイヤーと主人公の当事者性】。KEYらしく『疑似家族』『記憶』『未来』がテーマになっているのはもちろんですけどね。
てか、みんなこのゲームの主人公は誰ってことにしてるんですか? ここらへん、ぼくは結構なやんでます。どうしても最後にプレイしたルートのエンディングが処理しきれてないんですよねぇ……。みんなはアレをどう受け取って、どう消化したんだ!?
ネット検索してみると発売直後にプレイした方々の日記がある様なので少し目を通してみようかなぁと思っている次第です。
かなり充実したプレイ体験になったので、6月26日発売予定の新ヒロイン・新ルートがドドン!と増えたSummer Pockets REFLECTION BLUEを購入しようか悩み中なう。
ではでは。