とらじろうの箱。

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【ひらめき☆マンガ教室】雑記2-同人誌の作成・販売課題について-【第4期】

雑記2

 ひらマン及び、ゲンロンスクールについて知りたい方orご存じないという方はこちら↓へどうぞ!

school.genron.co.jp

はじめに

 ひらめき☆マンガ教室では第2期以降、通称「コミティア課題」というものが出ています。第2期作品および第3期作品はゲンロンショップから購入可能です!)コミティアは、いわゆる同人誌即売会と呼ばれる催しです。日本で最も有名な同人誌即売会と言えば、コミックマーケットですね。少々乱暴な説明ですが、コミティアは、オリジナル作品限定のコミックマーケットである、と考えていただければだいたい間違いはないと思います。公式サイトの説明を引用すればコミティアとはプロ・アマを問わないマンガ描きたちが自主出版した本を発表・販売する展示即売会】とのことです。

 今期は残念ながらコロナウイルスの影響があり、コミティアで同人誌を販売することはできません。そこで、同人誌の作成自体は例年通りに行い、販売はオンラインで行うことになりました。時期もコミティアとは少しずれています。

コミティア課題について

 「コミティア課題」とは、ひらマン内で3チームに分かれて同人誌を作成し、その売り上げ冊数を競い合う課題のことです。受講生の観点から見た、通常課題との主な差異は下記の3点になります。

  1. 作品が紙(本)になり、作品に関する金銭のやり取りが発生する。
  2. マンガ(ネーム)作成以外の雑務(業務)も課題の一部。
  3. 聴講生も交えたチームでの活動になる。

 普段からひらマンに興味を持ってくれている、いわゆる読者やウォッチャーといった方々から見た差異はまた別のモノになるのかもしれません。例えば、正規受講生の作品を紙で読むのは初めてかもしれないです。あるいはお金を払って、プロではない――まさしく、学校の生徒とでも呼ぶべき――人の作品を読む経験もそうあることではないと思います。

 ご興味のある方も、何らかの偶然でこの記事を読んでくださっている方も、是非、ひらマン同人誌を読んでみてください。過去作品については、下記リンクにあるゲンロンショップで販売しています。マンガという文化を用いてひらめき☆マンガ教室がやろうとしていること。ひらめき☆マンガ教室を通して、マンガ家になりたいという人々が辿る軌跡。そんなアレコレを肌感覚で受け取ることができる一冊になっているはずです。

genron.co.jp

所属チームについて

 先ほども書いたように、同人誌制作は3チームに分かれて行われます。チーム分けは運営の方が行ってくださいました。基本的にランダムだそうです。便宜的にAチーム、Bチーム、Cチームと呼ばれていますが、ぼくはその内のBチームになりました。

 具体的な紙面の内容やコンセプト、販売日などは追々記事にする予定です。

 今回は、ぼちぼち各チームのTwitterアカウントが動き出しているので、そちらを紹介して記事を締めたいと思います。

 まず、AチームのTwitterアカウントはこちらです! 『破滅ちゃん』という欲まみれの17才がアカウントの運営をしている模様ですね。3チームの中で最も早く稼働し始めたアカウントです。

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 われらがBチームのTwitterアカウントはこちら! 現時点(2021/02/25)では鍵アカウントですが近々本格稼働予定ですので、ぜひフォローをお願いします!

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 Cチームのアカウントはこれ! Aチームと同様に、オリジナルキャラクターの『フレッテくん』が運営を担当するようです。

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おわりに

 

 少し先のことにはなりますが、同人誌制作も本格的に忙しくなりそうです。

 それでは、また次の記事でお会いしましょう。