【放談】日記【No.30】
他人のことを苦手だという、自認はない。
そして他人と触れ合いたいという欲望を認識してもいない。
それでも他人と話したりなんらかのコミュニケーションをとったりしないと自分の中になる思考や、輪郭みたいなものがぼやけてしまって、気が狂う。
難しいのはここからで、ぼくはそれを(気が狂うこと)を「別にいいじゃん」と思うと同時に「良くないじゃん」とも思っている。
これはぼくにはよくあることで、人生を通してあらゆる方向から受けてきた教育を真に受けた結果、健康で文化的な生活を続ける意義を高く評価しているにもかかわらず、ぼく自身はそれをなんとも思っていないのがダメなのだ。
そして本当は後者のぼくの方が嘘だと思うのだが、それは真に受けられなくなっている。
難儀である。
そして同時に難儀でないとも思っている。
ようするにあほなのだ。
おわり