とらじろうの箱。

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【ひらめき☆マンガ教室】雑記6-8月28日! 最終講評回、あるよ。【第4期】

雑記6

はじめに

 株式会社ゲンロンによるマンガスクール「ひらめき☆マンガ教室」(以下ひらマン)の特別公開授業『第4回 ゲンロンひらめき☆マンガ大賞選考会(最終講評会)』を宣伝する記事です!

最終講評会のご案内

 ひらマンでは毎年、最終課題の選考会をyoutubeおよびニコニコ動画で無料LIVE中継しています。

 受講生は一年の集大成となるマンガ(64ページ以下、ペン入れ済み)を作成し、期日までに指定サイトへ投稿します。当日はそれらに加え、受講生によるアピール文や壇上でのコミュニケーションを元に選考を行います。

 第4期では武富健治(マンガ家)、ブルボン小林(コラムニスト)、金城小百合(編集者)、さやわか(主任講師・批評家)の4名の他、数人のメール審査員(編集者)の方々が選考者になっています。

 最終課題では、それまでと異なり、特定の課題やテーマが設けられていません。その一方で作品を掲載する想定媒体を明記することは求められています。したがって、受講生は自身のターゲットが明確になっている中で対応をしなければなりません。場合によっては審査員の中にドンピシャの編集者がいるかもしれないし、目指している方向に連なる編集者は1人もいないかもしれない。玉虫色に、その場にいる人たちに合わせてマンガの狙いを変えるのは非常に難しい状況です。

 熱量あふれる作品の数々がすでに投稿されていますが、例年、審査員の方々はそれと同等あるいはそれ以上の熱量をもって講評を行っています。昨年度の白熱した議論は格別でした。その放送はyoutubeにアップロードされているため、現在でも視聴可能です。

 今期はそんな昨期に負けず劣らない、素晴らしい魅力を持ったマンガの数々が投稿されました。

 推し作品を見つけるもよし。

 編集者の意見を聴きながら自身の読書体験を再構築するもよし。

 自分の作品と見比べながらマンガを学ぶも良し。

 ひらマンで行われているのは、作者/読者を問わず、マンガにかかわるすべての人たちが楽しみ、学ぶことのできる講義です。

 【2021年8月28日(土曜)13時~】

 新たなマンガ空間の誕生を、ぜひ、一緒に味わいましょう~!

参考リンク

genron-cafe.jp

school.genron.co.jp